先月の26日から早朝ウォーキングを再開した。 毎朝5時に起き、5時半頃から1時間歩いて店まで来る 元々スポーツや体を動かす事が好きだった事もあるが、肉体の衰えもあるからだ。 今から2年ほど前にホノルルマラソンに出場し、とりあえず完走した。 もちろんフルマラソンなど過去に走った事は無く、マラソン大会に出場したい!と決めた時から1年間はトレーニングした。 なぜフルマラソン出場を決めたのか? 学生時代6年間をテニス部、卒業後はワンシーズンに10回以上スキーに行き、ジムへも本格的に通っていた3年間位は体脂肪率9%を維持していたのに、仕事が忙しいから!と自分に言い訳をつきだした32歳頃から、みるみる体脂肪率が増え、体重も増え、38歳頃には体重こそ学生時代と変わらなかったが、脂肪率は18%と倍位まで上がって、44歳迄に20キロも体重が増えていた。 そんなある日、こんな風に考えた。 「おそらくいま何もしなかったら、2度と何もしないだろう!だって、これから益々体力は落ち、何より気力が無くなるだろうから!今がそのファイルチャンスなんだろ〜な︎でも、もしもここでフルマラソンを完走出来たなら、50歳の時もやれる気力を持っていられるのではないか?」 これがフルマラソン出場を決めたきっかけだった。 自分は「減り張り」が大切なんだと思っている。 言い換えれば「オンとオフ」だ。 もっと言えば、オンとオフを意識しているか⁇という事だ。 今はやる! 今は休む! きちんと自分で意識して、それを実行する事こそ大切な事だと思う。 毎朝、家を出て歩き出した時の体調を考えコースを選択する事にしている。 家から店まで来るのに、大きく分けて3コースある。 1つ目のコースは、起伏が無くて平坦で時間は掛かるが、1番楽なコース。 2つ目のコースは、緩やかな登りと緩やかな下りがあり、距離も少し短い少しだけキツイコース。 3つ目のコースは、かなりの急坂のアップダウンがあるが、距離も時間も最短の心臓バクバクコース。 選択権は常に自分にある。 人生と同じだ。 面白いのは、1番を選べは苦もなく楽も無くだが、3番を選んで苦労して登れば凄く楽な下り坂が待っている訳だ。 ゴール(死)は皆に訪れる。 細くて長い人生を選択するか? 太くて短い人生を選択するか? 俺はラーメンを食べる時、麺は極太で!と頼む事にしている。 もちろん細い素麺など以ての外だ️ というわけで、今朝のご飯はお蕎麦にしてみる。 |
2015年04月03日
道の選択
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| 西部俊一
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