今朝もモーニングコーヒーを飲みながら
新聞に目を通していると、サッカー新生
JAPANのハリル監督が始動!
というニュースが目にとまった。
サッカーに詳しい訳では無いが、指導者
には興味がある。
昔のことわざで
「勇将の下に弱卒なし 」
というのがあるが、まさにトップが変わ
れば結果が変わる。
ハリル監督の合宿初日
20分間のランニングに参加!
62歳の監督が現役選手とのランニング
(もちろん周回遅れで1周少ない10周)
この記事を見た時、指導者の方針を感じ
た。
いろいろな考え方が出来るだろーが自分
はこんな風に思う。
美容師も同じだが、上に立つものが指導
する時、自分はやらないで指示だけ出す
人!
自分がやって見せてから指示する人!
自分も一緒にやりながら指導する人!
に分かれる。
どれも間違ってはいないだろーが、自分
なら、自分がやってから指示するだろう
もちろん、最初は一緒にやってもいい。
だが、常に全体像を把握しておく事!
これもまた指導者には必要であると思う
さらにいえば、自分がやるより人にやら
せる事の大切さを指導者も学べるからだ
「見守る」という言葉がある。
字の如く、見て守らなければならない。
最近の世の中をみていると、見ないで守
っていると言っている親や上司が多い様
に感じる。
ある人に言われた事がある。
トップに立つ者は会社にいない時間を増
やした方がいい!と
自分は思う
いや、まだまだ見守らないと。
だから、まだまだ休めない。
ただし、任せたいとは思う。
見守り、任せる!
ある大企業の社長がテレビに出ていた時
誰よりも早く行き、会社の外を掃除して
いた。
自分もそんな生き方しか出来ないかな。